2012年11月13日

おとうふの話(その弐)

おとうふ屋の朝は使用する道具の熱湯消毒から始まります。

おとうふの話(その弐)


釜で熱湯を沸かして、お湯をかけてまわります。

それが終わると、水につけていた大豆をきれいに洗います。

おとうふの話(その弐)


水につける時間は夏で8時間程度、冬になると12時間から18時間程度になります。


きれいに洗った大豆は豆摺機で摺ります。

水を加えながら摺りますが、ここで加える水の量によって豆乳の濃度が決まってきます。

おとうふの話(その弐)


オートメーションの機械なら、あまり気を使わずに一定の濃度の豆乳をつくることが出来ますが、思いっきりマニュアルの機械なので、水加減も自分で調整しないといけません。

豆摺機で摺った後のものを『生呉』と呼びます。



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Posted by さだきち at 14:25│Comments(0)豆腐
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